白昼堂々航行中

味方は愛と限りある時間

男性アイドルへの憧憬と男の子願望とダイエット

私は今、男の子(みたい)になりたい。スマートになって、髪を切って短髪にして、細身のズボンを履いて、Vネックのティーシャツを着て、スッピンで、颯爽と歩いてみたい。そして、多分、その原因は男性アイドルへの憧れである。
私は女だし、それに特に疑問を持たずに生きてきているし、そもそもかっこいいだとかキレイだとかプラスに言ってもらえるような容姿ではないし、さらにはまんまるの丸顔だし、割と貫禄ある体である(オブラート表現)。つまりは土台無理な話なのだ。もうハタチを過ぎた、平々凡々な女が何を夢みたいな現実味のない気持ち悪い願望を、という話である(だいたい、考えてみろ、お前のハマってる子は、めちゃくちゃムキムキだぞ!)(いや、でもあの子が目標なわけではないのだ)。

思えば、今よりぬるくお茶の間ファンをしてた高校時代もそうであった。突然、男の子みたいになりたいと思って
髪をばっさり切った。服装も男の子っぽいものを好んで着用していた。二次元的な存在への憧れ(ここにもアイドルが含まれてるのかもしれない)というか中二病っぽいものもかなりの割合があったと思うし、若干黒歴史ではあるが、当時デパートで全く知らないおばさまに「あら、女の子かと思ったら男の子だったのね!」と声をかけられたときは正直嬉しかった。おばさん、ありがとう、今でも私はブログで自慢してます。

それと同じような、男の子になりたい願望が、今起こってしまっている。稲妻のように、「かっこよくなりたい…」って思ってしまった。ほんと、なんでなんでしょう。だから男の子になるのは無理だって…現実みようぜ…

と書いたけど、無理だから憧れていられるのもあるんだろうなあ。可能性があるのなら、さらに惨めな気持ちになってしまいそうだ。
もともと、男の子自体への憧れがあって。男の子特有の、仲間的意識というか距離感とかカラッとした感じ、そういったものへの嫉妬みたいな感情なんですけど。男性からすれば、そんなの小説とか映画の中だけの絵空事だし、人によるよ、と言うかもしれないけど。女の怨みは怖い、くらいの大きな括りだよなあ。まあ、そうだよねえ。私が女だからこそ夢見てるのでしょうとは思う。
加えて、アイドルはある意味、自分とは違う次元の人で、つまりは到底かなわないような人だからこそ、さらに憧れているのだと思う。私とは全く違う人。どんなにあがいたって、年齢的にも容姿的にも中身的にも技術的にも努力値的にもあんな風にはなれない。そんなダメ元の二乗のようなスタンスで、男の子になりたいっていう憧れがあるのかなあ。

彼らに恋するような気持ちと、近所のおばさんのように見守りたい気持ちと同じように、憧れの気持ちがあって、そんなに特別な感情ではないのだろうとは思います。だけど、いろいろ検索してみてもあまり似たエピソードを見つけられなかったので、もし同じような気持ちを持っている人がいたら、ぜひお話ししてみたい。ただ、なんかこう特別そうなこと思ってる自分が好きみたいな感情も多分にあるので、ほんと面倒な人だなあ(そりゃここに書くくらいだもんね)。

長々語ったが、なんだかんだ単純な私は少しでもかっこいい人になるために痩せることにした。今のところ、計画通りの思われるペースで体重が減っていて、見た目も少し変わった。目標体重に届いたら、かっこよくショートカットにしてみたいなあ。乞うご期待です(?)

…というわけで、ダイエットのいいきっかけになりました。これからも邁進していきたいと思います。